教会学校(CS)へのお誘いについて   

                          S.I.

                 

 CSリーダー代表のS.I.です。

 子どもたちの教会の集まりについて、正式には「塚口教会教会学校」ですが、「学校」というのは、堅苦しいイメージがあるということで、CS(Church School)という愛称を用いています。

 「学校」という言葉に対して、子どもたちの中で、敷居を感じないか、また、教会では、先生と生徒というような関係とは違うのではないかということで、このように使っています。

 また、教会学校の奉仕にあたる人を長年、CS教師とかCSの先生とか呼ばれてきましたが、2年前より「リーダー」という名称に変えました。

 もっとも、わたしは以前から、子どもたちから誰も「先生」とは呼ばれず、「Sくん」と言われていますが(笑)

 CSのリーダーは、現在、計18名です。会社員や学生など、さまざまです。キリスト教学や専門的な児童教育を勉強したりしている人はわずかで、ほとんどは、一般の信徒と同じです。

 日本基督教団は、信徒ひとりひとりが、神さまのことばを伝える者としています。そのため、リーダー自身が、CSを通して自身が勉強させてもらうという思いで、関わっています。

 現在は、おもに9時から行っている中高科礼拝と、聖日礼拝(大人の礼拝)と並行する時間帯で行っている幼児・小学生向けの子ども礼拝とがあります。

 教会員の子どもや、キリスト教主義の学校からの紹介の子どもたちなど、それぞれの科で数名の参加となっています。

 CSでは、少人数ですので、一人一人にあわせたような内容で礼拝をしたりしています。説教も対話的な感じで、礼拝参加者に問いかけたりしながらすることもあります。

 レント・イースター、春のピクニック、ペンテコステ、ファミリーなかよしキャンプ、収穫感謝、クリスマスなど、年間を通して、様々な行事を行っています。

 コロナ禍で、行事が十分にできなかったですが、今年度より、コロナ禍以前の内容で、できるように計画をしています。

 年数回、聖日礼拝で子どもたちとの合同礼拝をおこなっています。子どもたちとともに礼拝を守ることが、豊かな礼拝になると思っています。

 教会員や、またこのエルピスをご覧になってくださっている教会員以外の方々で、CSに興味をもっていただいたなら、ぜひ、CSのリーダーにお声をかけて、子どもたちをご紹介していただきたいと思います。

 

 また、大人の方も、いつでも、見学や一緒にCSの礼拝を守ることもできますので、お気軽にお声をかけていただきたいと思います。